小売にサブスク会員、コストコは会員誌で囲い込み 米国では、小売業にサブスク会員サービスが広がっている。配送費が無料になるというサービスとしてアマゾンプライムやウォルマートプラスが有名だが[1]、小売のサブスク会員はサムズクラブやコストコといった、いわゆる会員制ホールセールが元祖だ。そのコストコの会員 […]
国内通販・EC市場、2022年度は15兆円超え、富士経済予想 富士経済は4月22日、「通販・e-コマースビジネスの実態と今後 2022」を発表した[1]。それによると、2021年は国内通販・EC市場全体は14兆4645億円(前年比5.4%増)、そのうちECは12兆6295億円(6.4%増)となった。 […]
機能性表示食品、監視強化、認知機能で消費者庁、改善指導  機能性表示食品として昨今注目を浴びている認知機能系商品に対し、消費者庁は115社の131商品に表示の改善を指導した[1]。ほとんどの商品については「届出された機能性の範囲を逸脱した表示」としての指導であったが、3社3商品に対しては「医薬品的効 […]
4月14日(木)にオンラインで開催された、ECのセキュリティーソリューション会社Riskified(リスキファイド)と電通の共催セミナー、「リスクとチャンスは裏表」に登壇いたしました。 昨今、ECでの不正が増加傾向を示しています。ECでの不正防止策は、損失を防ぐ大切な機能ですが、複雑な本人認証はユー […]
自販機で医薬品、大正製薬が実証実験へ 日本が誇る無人店舗、自動販売機で医薬品の販売の実証実験が始まる。大正製薬は駅構内でのOTC販売機による2類、3類の医薬品販売の実証実験を行う[1]。OTC薬の販売には、店舗に薬剤師や登録販売士がいる必要があるが、今回はOTC販売機をドラッグストアの近くに設置し、 […]
コロナは新規獲得に逆風?EC担当者の8割が「難しくなった」と回答  コロナによる在宅率の増加から、EC全体は大きな恩恵を受けた。一方で、多くのEC担当者には逆風に見えているらしい。東通メディアがEC・通販会社のマーケティング担当者102人に対して実施したアンケートによると、約8割が「新型コロナウイル […]
ECの世帯利用率は5割超える、食品36%成長の高い伸び、総務省家計調査 総務省「家計消費状況調査(2021年)」によると、月間のネットショッピング利用世帯(2人以上の世帯が対象)の割合は年平均で52.7%に達したことが分かった[1][2]。月別に見てもすべての月で5割を超えており、ネットショッピング […]
米国21年のEC成長14.2%、アマゾンのシェアは42%に  アマゾンの勢いが止まらない。米アマゾンの、2021年の自社販売及びマーケットプレース取扱の合計、GMV(gross merchandise value)は、18.8%増の3,789億ドルに達した模様だ [1]。米国全体のオンライン販売は1 […]
Yahoo!、クイックコマースに本格参入、出前館ネットワーク活用  Zホールディングスがクイックコマースに本格参入する[1][2]。昨年7月末から「PayPayダイレクト by ASKUL」として実証実験を行ってきたが、1月26日より「Yahoo!マートby ASKUL」名称変更し、サービス拡大する […]
買い物に影響のあるメディアは男性YouTube、女性Instagram、「TikTok売れ」は今年も注目  データマーケティング支援会社のGlossom(グロッサム)が「ソーシャルコマースに関する定点調査2021」の結果を発表した[1]。SNSをきっかけに商品を知る商品カテゴリーを調べたところ、女性 […]